ケイ素(珪素)とは?シリカとは?
ケイ素(珪素)とは?シリカとは?
ケイ素とは、地球上では、酸素の次に多い元素で、原子番号は14、元素記号は Siと記載されます。他の名称としては、「珪素」「硅素」「シリコン」とも呼ばれており、半導体材料としても活用されています。半導体は多くの電化製品に使用されていますので、いまや我々の生活に必須のものと言えます。
そのケイ素がケイ素単体で存在することは少なく、酸素等と結合して、二酸化ケイ素 (SiO2)等の形で存在しております。この二酸化ケイ素のことを「シリカ」と呼んでおります。
ちなみに、シリカが結晶してできた鉱物が石英で、その中でも、無色透明で六角柱状のきれいな自形結晶のものを水晶(クリスタル)と呼びます。
最近の研究で、珪素は、人間にとっても必須で、非常に重要な役割を担っているということが明らかになってきました。
ケイ素(シリカ)は、組織間の結合を担うコラーゲンの結びつきを強める働きが認められ、また、骨や腱、血管、歯、爪などの主要な組織を形成する大切な元素でもあり、松果体や胸腺にも多く含まれています。
このように、珪素はあらゆる生物に必須の元素であり、人間が健康に生きていく上でも必要不可欠なものなのです。
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